ザ・リーサルウェポンズがとても良いという記事

ザ・リーサルウェポンズがとても良いという記事

※音楽に詳しくない人が書いています。一個人の感想です。ズレていることを書いてても許してほしい※


ある日「東海道中膝栗毛」の内容を知りたくてリサーチしていたら、ある動画に辿り着いた。 とりあえず視聴してみて欲しい。


▼ザ・リーサルウェポンズ『東海道中膝栗毛』
THE LETHAL WEAPONS – Ukiyo-e Road Movie [EngSub]


シンプルで頭に残りやすいメロディと、日本語と英語の絶妙なバランス、
ポップなロックと浮世絵のマッチングがとてもグッときた。
爽やかな風が吹く中をホップしながら道を歩いている気分になる。
聞いたことないバンドだし、やたらハイテンションな外人さんがいらっしゃるな…と思いながら関連動画に目をやると
凄い80年代の匂いがするサムネイルが並んでいて、押すしかなかった。


▼80年代アクションスター


▼昇竜拳が出ない


これらの曲を聴いた時、「今私に必要なのはこの曲では?」と思った。
本当にメロディも歌詞もシンプルで、難しい感情なんか一ミリも含まれていない。
曲の終わり方も潔くて、聴き終えた時には思わず心の中でガッツポーズをしてしまった。凄いスッキリした気持ちだ。


この素晴らしいバンドは「ザ・リーサルウェポンズ」というらしい。
赤のダウンジャケットと腕まくりしたシャツ、素敵なジーンズ短パンにフィンガーカットグローブ、頭には赤いバンダナそして大きなドロップサングラスという素晴らしく香ばしいファッションで、邪気と無邪気が丁度よく混在しているようなアメリカ出身のボーカルが「サイボーグジョー」
アメフトのアイシールド付きヘルメットに黄色いオーバーオール、小さめのギターを持つ姿は可愛らしいけど演奏がとてもカッコよく、キーボードをもてば爽快なシンセサイザーが駆け抜ける、演奏・作詞作曲・プロデューサーを兼ねてしまう凄い先生「アイキッド」の二人組で構成されているらしい。
ファーストアルバムがiTunesのロック部門で1位を取ったりと、私が騒ぐまでもなく既に人気のバンドです。
80年代をフューチャーしたスタイルがとにかく気持ちいいし、ただただ陽気になれるので、私は一気に大好きになってしまった。
そしてそのままザ・リーサルウェポンズの曲を漁っていった。


▼きみはマザーファッカー

この曲はタイトルが率直すぎてなんとなく聴くのに少し躊躇してしまったけれど今ではヘビーローテーションしている。
この曲のテーマは「イジメ ダメ ゼッタイ」とのこと。(参照動画(10:57ごろ))
とても納得した。生きてたら理不尽を浴びることが多々あるからこそ、この曲のようなメンタルでいることはとっても大切だと思う。


▼シェイキン月給日

可愛いもできる。ありがとう。この曲聴くとすごくハッピーになる。ダンスの可愛さにも拍手せざるを得ない。


▼都立家政のブックマート

ブラボー。曲の勢い、MVのローカル感、最高です。大好き。


▼なんでやねん

大阪出身なので触れずにはいられない。一歩間違えたらめちゃくちゃスベってしまうテーマだけど、この曲は「よくわかってる」と思う。


▼クールジャパン

サイボーグジョーが歌うからこそこの曲の魅力が出ている気がする。


メジャーデビュー後も攻めの姿勢を崩さない素晴らしい曲を出し続けているし、MVの表現の幅も広がっていて思わず拍手してしまう。


▼押すだけDJ


▼半額タイムセール


などなど、全ては紹介できませんが、全曲大好きです。
とにかく細かいこととかどうでもよくなるし、どうでもよくなっていいんだな!て気持ちにさせてくれるテンションが大好きです。
曲だけでなく、2人のキャラクターも魅力的で元気をもらえます。(Youtubeにいろいろ動画あるのでよかったら是非触れてみてください。私はオタクなのですぐ人に勧めます。)


2020年も終わりというこのタイミングに、一気にmy favorite zoneにカチ込まれたので思わず記事にしてしまいました。
ただただ好きだという気持ちを綴っただけの記事なので中身はありません。好きです。以上です。
それでは。



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