原付旅シリーズ 2回目。原付旅前日に、京都から大阪まで原付で移動した時の思い出です。
原付旅 01(準備〜出発編)
原付旅 02(0日目 京都〜大阪編) ←ココ
原付旅 03(1日目 工事中の姫路城編)
大阪から出発の前に…
当時通っていた大学が京都で、通学のために使っていた原付が京都にあったため、前日までに京都→大阪へ原付移動する必要がありました。(原付旅0日目)
学校が終わるとすぐに下宿先のアパートに戻りました。あらかじめまとめていた荷物を持ち出し、実家の大阪に向かうため原付に跨ります。
犬と暮らしたことないけど・・・
なんかRPGゲームの主人公っぽい。(ポケモンぐらいしかやったことないけど)京都から大阪まで原付で走るのは初めてだったので、翌日からの旅の前哨戦といったところです。この時点でなかなかの高揚ぶりでした。
通学のためにいつも走っている道を抜けて東寺を横切り、大阪北部に向かいます。見知った道から普段走らない道にさしかかったときは緊張が走りましたが、一方で、夏の夕方特有の肌触りの良い風が心地よく、なんとも言えない不思議な気持ちになりました。時速30kmのスピードは良いなと実感します。
途中地図を見るため何度か止まりながらも、なんとか無事実家まで到着しました。スタートが夕方で日が沈みかけたころから走り始めたので、家の前に着いたころにはすっかり日が沈んでいました。終始交通量の多い道路だったので街灯も多く特に困ることもなく、翌日の長距離走行に向けて少し不安を取り除けたかなーと思ったのを覚えています。(フラグ)
こうして、原付旅0日目は終わりました。 つづく
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